乙女高原アーカイブ

乙女高原ファンクラブの活動記録です

第27回 乙女高原の遊歩道づくり

 5/13と打って変わって5/17は一日いい天気で、標高1,700mの乙女高原でも暑すぎるくらいでした。
 遠くは神奈川や埼玉から大勢の乙女高原ファンが集まってくださいます。今回は高校生もたくさん参加申し込みしています。そんな皆さんに、できるだけ気持ちよく作業してもらいたいなあ…と思ったら、朝7時にロッジに到着して準備を進めちゃいました。
 大勢が参加する活動で、女性トイレが一つだけというのはとても困ります。なので今日だけ、バイオトイレの男女とも女性トイレとし、昔ながらのぼっとんトイレを男性トイレとしました。男性トイレには電気が来てないので、「大」の個室が真っ暗です。これって結構怖いので(「トイレの怪談」を思い出します!)LEDのライトを設置しました。
 ロッジのホール・玄関、倉庫、自分の車から、今日の活動で使うものを運び、テーブルの上に整理して置いていきました。途中から今日のスタッフが続々と来てくださったので、どんどん協力をお願いしました。

 本日、たくさんの乙女高原ボランティアをお迎えするスタッフは県職員が4人、市職員が8人、乙女高原ファンクラブ有志が19人です。9:00、スタッフ集合時刻になったので、この31人で集まって簡単な自己紹介後、打ち合わせをしました。打ち合わせ後、各コースごと、さらにスタッフ打ち合わせを行い、受け付けを開始しました。

受付後、参加者はロープしばりの練習

 9:30、市観光課長・渡邉さんの司会で「はじめの会」が始まりました。県峡東林務環境事務所長・伊藤さんの挨拶、山梨市長・高木さんの挨拶(メッセージ代読)、そして、植原から今日のスケジュールや注意事項を説明しました。
 新機軸で、他己紹介の時間も取りました。「では、これから、今日、お集まりの皆さんをご紹介しますね。まず、株式会社田丸・田丸グリーン基金の皆さん!」田丸の皆さんが元気よく手を挙げてくださいました。「次に小学生!・・・中学生!・・・高校生!」「県外から来られた方!・・・どちらからですか?」「山梨市議会議員の皆さん!(3人、参加くださいました)」「山梨市職員の皆さん!」「山梨県職員の皆さん!」「乙女高原ファンクラブの皆さん!」「・・・今まで手を挙げられなかった方?」作業に移る前に、参加された皆さんが、お互いに、どんな参加者がいらっしゃるのかを知ってほしかったわけです。
 はじめの会終了後、株式会社田丸・田丸グリーン基金から乙女高原ファンクラブへの協力金寄贈式を行いました。田丸様は毎年、作業に多数の社員が参加してくださるだけでなく、多額の協力金をいただいており、ファンクラブの重要な活動資金になっています。ありがとうございます。

 遊歩道づくりの作業は森のコース、草原のコース、ツツジのコースの3つの遊歩道コースごとに行います。それぞれコース・スタッフが音頭を取って、作業を取り仕切ってもらいました。青空の下、たくさんの乙女高原ファンが散らばって作業する・・・時々、あちらこちらから指示の大声や笑い声が聞こえる…というのは、いいもんですよ。

 作業がつつがなく進んだので、私は和平さん、加藤さんと一緒に遊歩道のロープやシカ柵の扉に看板等を付ける作業を行いました。遊歩道を歩く際は、どんな看板があるかを見ながら歩いてくださいね。じつは全部で200枚を超える看板類があるんですよ!!

 作業が終了したチームは草原内の若木を切る作業をしてくださいました。乙女高原は草刈りをすることで草原を維持してきましたが、草刈りと同じかそれ以上に大切なのが「木刈り」。草原の中に育ってきた若木を刈らないと、簡単に森に遷移してしまいます。周りの森に飲み込まれるイメージです。事実、約60年前に草刈り(+木刈り)が行われなくなったロッジ周辺は立派なミズナラ林になってしまいました。作業チームの中には作業終了後、みんなで展望台に富士山を見に行ったチームもあったようです。「雲一つない」いい天気だったので、今日は富士山がよく見えたのではないかと思います。
 全部のチームが終了したところで「終わりの会」をしました。司会ははじめの会同様渡邉さんです。乙女高原ファンクラブ代表世話人・角田さんがお礼の挨拶をし、同じく三枝さんが諸連絡をしました。
 道具等の片付けをしてから、有志でお昼を楽しく食べました。

 昼食後、有志で1時間限定の追加作業をしました。遊歩道に取り付ける看板がまだ途中でしたし、草原内の若木を刈り取る作業も十分ではなかったからです。照り付ける太陽のもと、みんな一生懸命に作業してくださいました。

 終了後、追加のお茶を飲んだ方もいっぱいいました。水分は十分取ってください。「終わった後はビールがいいね」「車の運転があるからダメでしょ」「今はノンアルもおいしいからノンアルでもいいよ」「次からは、ペットボトルのお茶じゃなくて、ノンアルコールのビールにしよう!!」という話で盛り上がりました。